運動・健康Q&A

キツイ運動よりも軽い運動の方が体脂肪を落とすのに効率がいいと聞きます
本当ですか?
 確かに脂肪の利用効率からいうと、軽い運動(限界の半分くらいのきつさ)の
方が高いのは事実です。しかしどちらが減量や脂肪を落とすのに効果があるのか
という質問ならば答えは逆になります。

 体脂肪が増えるか減るかを決める主要な条件は摂取カロリーと消費カロリーの
収支です。つまり同じ人が同じ食事をして、同じ時間同じ運動をするならば、多
くのカロリーを消費する激しい運動した方が体脂肪の減少には効果的です。ただ
しキツイ運動は長く続けられません。カロリー消費は「運動のきつさ×時間」に
なりますので、これでは多くのカロリーを消費出来なくなります。

 したがって体脂肪を落とすのに最も効率の良い方法は、「長く続けられる範囲
であれば最もキツイ運動をする」ことです。しかしこれは日々運動をおこなって
いるスポーツ選手や若い方なら可能ですが、中高年の方や普段運動不足の方が急
にこのようなきつい運動をおこなうと、心臓や骨格に負担が掛かって思わぬ事故
が発生する原因となる場合があります。

 そこで「楽なペースから始めて徐々に運動強度を上げていく」ことが非常に重
要です。そして不安がある場合は、最大限の効果を求めずに自分の体力にあった
よりベター(better)な方法を選択することが、正しく安全な運動の方法といえ
るでしょう。パーソナルトレーナーなど、運動指導の専門家の指導と監視のもと
で、細かい設定を決めてもらいながらトレーニングすることが最も効果をあげる
方法です。



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