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膝の痛みは筋力トレーニングとストレッチで改善!
 中高齢の方の中に膝の痛みを訴える方が少なくありません。正常な膝の場合、
関節を形成している骨の表面は軟骨で覆われいます。みなさん鶏肉の骨付きのか
ら揚げを食べた時、骨の上の方にコリコリしている場所があるのを知っていると
思います。これが軟骨です。人間の軟骨も同じようにツルツルしていて骨と骨が
スムーズに動けるようになっているのです。

 しかし、この軟骨、二足歩行をおこなう人間ではその消耗も早く、一般的な
寿命はなんと「60年」といわれています。つまり人間、60歳を過ぎる頃には、誰
もが多かれ少なかれ、軟骨の消耗という変形を抱えており、クッションを無くし
た膝の骨は互いにぶつかりあい削れて変形していく可能性があります。このよう
な原因で膝の腫れや痛み、水がたまるといった症状が出るのを「変形性膝関節症
といいます。骨の変形は内側から進んでいくので、膝の悪い方は徐々にO脚になっ
ていきます。このO脚はさらに変形を加速させるように作用するため、痛みが次第
に強くなっていくこともあります。

 このような変形性関節症の進行を防ぐにには、膝周囲の筋肉を鍛え「天然のサ
ポーター」を作ることが最も効果があるとされています。太ももの前の筋肉と後
ろの筋肉をしっかりと鍛え膝関節を安定させ軟骨の消耗を軽減するのです。イス
に座って片足ずつ持ち上げたりするだけでも効果的。あと硬い筋肉は関節に負担
をかけますので、ストレッチと呼ばれる筋肉を伸ばす体操も合わせておこなって
いきましょう。

 ひどい場合は人工関節をいれることになったり、寝たきりにもつながる膝の
変形。そうならないためにも、日頃から筋力トレーニングをおこなって膝を守る
筋肉を鍛えておきましょう。



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