トレーニングできつくなると、全力を出すとため、目を閉じる人もいるのではないでしょうか？

そのエクササイズに習熟していて、フォームを目で確認しなくてもよい人なら、トレーニング中、目を閉じておこなって何も問題はありません。

むしろ視覚を遮断することによって、より筋肉の動きを意識しやくなる利点もあり、

私も時々、目を閉じてエクササイズをすることがあります。

筋肉の動きがわかりにくい方は、慣れたエクササイズをおこなうとき、目を閉じて筋肉の動きに意識を集中しておこなってみてください。きっとそれまで感じられなかった筋肉の動きを発見できると思います。

ただし、もしスポーツの補強としてトレーニングをおこなっている人は、トレーニング中は常に、目を開けておきましょう。スポーツで全力でプレーをしようとしているときに、目を閉じてしまっては、必要な視覚的な情報を逃してしまうことになります。

スポーツ選手、ウエイトトレーニングだけでなく、競技の練習中も含めて、苦しくても目を閉じないように心掛けましょう。実際の苦しい場面でのプレーと時、目を閉じるクセが出てしまわないように…。

（松下輝）

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