体型が変化しやすい時期(女性)
2021.09.27
女性の体型は余り変わらない時期と、大きく変わる時期があるのということを知っていましたでしょうか?
一般的には、このポイントは女性の一生の中で三回あるとされています。
1回目は16歳~18歳の時期。女性ホルモンの分泌で丸みを帯びた大人の
体つきになってきます。
2回目は24歳から26歳のあたり。ぽっちゃりからほっそりへと、
身体全体のサイズが小さくなり個々の特徴が出てきます。
3回目、最大の変化がやってくるのが37~39歳の時です。
内臓に脂肪がつきやすくなり、体幹部に脂肪がつくなど身体のバランスが変わってきます。また3回目の、この時点での体型がその後の体型に引き継がれることが多いことから、
この時期を「女性の体型のターニングポイント」と主張する専門家も多くいます。
例えば、この時点で「運動不足」で「間食が多い」人は、その後も、同じ生活習慣を続けることが多く、肥満度が上がる傾向にあり、逆に、この時点において「定期的な運動習慣」や「バランスの取れた食習慣」を持っている人は、その後も体重や体型を維持できることが多いのです。
もちろん、上記の3つのポイント以外でも、生活習慣の変化によって、体型や体重は変化するものですが、特に変化しやすい時期を頭の片隅にでも覚えておくことで、体型や体重の変化に慌てずに対処することができると思います。